エコペイズとは、オンラインカジノ等のネット関連の決済に使われる電子決済サービスの事です。アカウント登録しておけば、エコペイズ内の口座のみで支払いや振り込みが簡単に出来る上、収支の確認も簡単という事で愛好者が数多い事で知られています。イギリス企業のPSI-PayLtd.によって運営されており、金融行動監視機構ことFCAが出しているライセンスを獲得している事もポイントです。
入金手段は銀行振替に仮想通貨(※暗号資産)と、エコバウチャー等ネットの上で見かける事がある利便性が高い方法はだいたい完備していると思って下さい。出金方法の場合は、高速現地送金と国際送金に対応しており、何れも指定の銀行口座に即座に着金してくれるという事で定評があります。サポートの方は年中無休であり、24時間いつでも対応していますので、例えばオンラインカジノ等の愛好者である場合には入出金関係のストレスが最低限で済むというメリットが見込めます。
ちなみに「イギリス企業が行っているならば、サポートは英語になってしまうのではないか」という事で、二の足を踏んでしまうという声も時折ありますが、日本語対応がしっかりしているので大きい心配はいりません。オペレーターの日本語の力量もハイレベルですので、片言になって通じているのか違うのか分からないという様な心配とも無縁です。
続いて、エコペイズならではの特徴という事で主だったオンラインカジノでは、大概これを決済方法にカウントしている事も押えておきたい部分になります。例えばベラジョンカジノだったり、カジノシークレットやラッキーニッキーカジノといったオンラインカジノ愛好者なら1度は名を聞いたことがある様な所では、まず使っていると考えても齟齬はありません。
他には同業他社とのサービスの違いに関してですが、昨今電子マネー決済が相当な勢いで発達してきていますので、これ以外にも電子決済で利便性が高いブランドも存在します。例えば日本ではペイペイであったり、ラインペイ等が有名ですが、こっちの場合はチャージ時に入金したお金は再度現金化する事が出来ません。簡単に言えば、電子決済に投入したお金は電子決済として使い切るしかないという事で確定してしまうという事です。更には、当該電子マネーサービス未加入のお店では、入金分を死蔵するしかないという事にもなってしまいます。対してエコペイズの方は、再現金化に関して縛りが課せられたりはしていませんので、色々な利用法を考える余地に関しては一日の長があるとも言えます。
更には収支の確認が簡単という特徴があれば、例えばオンラインカジノ愛好者で複数のカジノにアカウントを持ってプレイしている様なケースでは大きい利便性が見込めます。全部の決済先をエコペイズで間に合わせてしまえば、「今月で総額幾ら使ったのか分からない」という様な、オンラインカジノで頻繁に起きる問題と手を切る事も十分に可能です。
運営企業の信頼性の方でも、イギリス国内の金融関連の公平性と安全性を厳しくチェックしている専門機関であるFCAのお墨付きをもらっている時点で、世界的に安全が保障されていると考えて相違ありません。昨今はスマホで入金する人が増えているとの事ですが、パソコン版の対応サイトも当然完備しており、仮に使いたくなったとするならアプリをインストールしてから各種の必要事項を記入したとして、大体1~2分位で利用可能です。
後はもう1つ押えておきたい点があり、仮にオンラインカジノの支払い関連で口座を開設するのでしたら、基本的には出入金と口座開設の手数料は無料と思って下さい。ただし、カジノによって規定が違う場合であったり、「一定以上の金額の場合は無料だが、それ以下だった場合は何%である」という様な縛りがある事もあります。その辺りが気になる場合には必ず各々のカジノの規定集をしっかり読み込んでおく事をお勧めします。
この手数料規定には、まだ押えておきたいポイントもあり、エコペイズは利用頻度によって会員レベルが変化するというシステムを採用しています。最上位から順にビップとプラチナム、ゴールドとシルバーにクラシックとなっていますが、上の階梯に進むごとに手数料が安くなります。他にも1度の引き出し限度額がグレードアップするという特典があったりしますので、例えばオンラインカジノ関連のお金が10万以上という様な場合はこの制度の利用を本格的に考えるのも悪くありません。
最後に注意点に関してですが、入金分を現金化したい場合は前述の会員階梯を最低シルバーにレベルアップさせておく必要があります。つまり口座開設前後位なら、他の電子マネーと大差がないのだと思って下さい。その際には、本人確認証明書が必要であり、この情報は登録時の物と一致している必要があります。他にも12か月以上使っていないと維持管理費という事で一定額が引き落とされてしまう事と、複数アカウント作成は凍結処分対象になるという事も押えておきたいポイントです。